Word of Mouse

自分が読んだり見たりした本・映画の感想備忘録。

本『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』

リーダーシップに関する本は初めて読んだかもしれない。
ザ・ボディショップスターバックスCEOを務めた著者による、物腰柔らかく読みやすいリーダーシップ論。

以下ネタバレあり

【刺さった部分】
  • 第五水準のリーダーシップは、カリスマ性よりも謙虚さ
  • うまくいったら運や部下のおかげ
  • うまくいかなかったら自分のせい
  • 部下の意見から聞いていく
  • 重要なことは、リーダーがどこまで私心を捨て切れているか、ということ
  • 人のためになる、ということを考えた瞬間に、いいミッションが生まれる
  • 今度からまた、バスの運転手さんにも「ありがとう」と言おう

「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方

「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方


この本を読もうと思ったのは、4月に新卒入社して早々私がチームのリーダーをやる機会があったからでした。
そもそも私には、リーダーをやることへ自信がありませんでした。自分にはリーダーシップがない、と思っていたからです。

この背景には、小学生時代のトラウマがあります。優等生で何かと女子の代表になることが多かった私について「仕切り屋」と陰口を言われました。とにかく目立ちたくなかった。

中学1年でうっかり学級委員になってしまい、またいじめられたらどうしようと本当に嫌でした。それ以降は副○○より上にならないよう気をつけて生きてきたものです。

「出る杭は打たれるし、怖いな」と思ってる日本人って多い気がします。しかし、社会人になって、リーダーは避けて通れないし避けるべきではない、と考えるようになりました。それで迎えた新卒1年目の4月。

チームメンバーに「私はリーダーシップがないから、支えてね」と言っていました。これは、今振り返ってよくなかったと思います。メンバーを不安にさせてしまう発言だったなと。

また、カリスマ性のあるリーダーがやはり同期にはいて、「私はあの人とは違う、やっぱりリーダーシップがない…」そんな風に思っていたところに、この本はぴったりでした。