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自分が読んだり見たりした本・映画の感想備忘録。

本『ざっくりわかるファイナンス』③CF編

 

ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務 (光文社新書)

ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務 (光文社新書)

 

 

キャッシュフロー計算書】

どれだけの収支があったか現金の動きを表す

 

1.営業活動によるキャッシュフロー

企業がどれだけのキャッシュを生み出す能力(儲けパワー)を持っているかがわかる

利益が出ていてもこのキャッシュフローがマイナスの場合(代金の回収が後のとき)があり、それは経営上問題あり。※スタートアップなら問題ないが、成熟企業の場合やばい

 

2.投資活動によるキャッシュフロー

減価償却額と比較すると設備投資に積極的かどうかわかる

営業CF+投資CF(フリーキャッシュフロー)がプラスなら健全な経営

 

3.財務活動によるキャッシュフロー

プラスなら資金不足で調達したということ

マイナスなら資金が潤沢ということ

 

フリーキャッシュフロー:営業CF+投資CF

投資家(株主と債権者)に自由に分配することができる現金

 

融資とは企業への投資であり

預金とは銀行への投資である

他行より金利の高い銀行は、一見利用者にとって嬉しいが、裏を返せば倒産リスクが高い、高金利にしないと現金を集められない銀行という見方もある

=ハイリスクハイリターンの法則

 

投資家たちの思い

株主:企業の成長性重視。ある程度企業が有利子負債(デット。銀行や社債からの借り入れ)を増やすのはやむをえないと思っている

債権者(銀行):企業の安定性重視。借金が少なく業績良好の倒産しない企業に金を貸したい。